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読書の記録です。

「我が戦場に踊れ来訪者」

秋田禎信/富士見書房

未だ行方がわからない、アザリーの手がかりを求めて、オーフェン一行はウィノナと共に最接近領の領主の元へ向かう。同時に、ティッシと十三使徒の一員・イールギットたちの2組も、領主の元へ向かっていた。

オーフェンの感想が滞っております。しかも、記憶が無い・・・。
この辺も理解があやふや~なのですが、要するに地人たちも銀月姫もゴーストだったと。ゴーストはネットワークの暴走で、誰かに故意に仕組まれたものだったと。領主がオーフェンを自分の陣営に取り込むために仕組んだことなのかな?一貫して背景には、ドラゴン種族と人間との戦いがある。銀月姫のタラコ唇に萌える・・・!
マジクが鬱に入っていても、またかあって感じであんまり気にならないもんですね。笑。悩み多き青少年ですから、彼もオーフェンも。逆に、クリーオウが思い悩む姿ってあんまり見たくないなあと思います。ムードメーカーってのもありますけど、なんか痛々しいです・・・。
ダミアンのお腹はまっ黒~。悪いところを前面に押し出してきてますね。なんてマイナスのイメチェンだ!イールギットをすごく覚えていて、なぜかというと、次の巻での彼女がとても残酷な終わり方をしているからなんだけど。ああ、ショックだったんだなーということを思いだした。オーフェンの周りの女性って、やっぱり強いな・・・。ロッテーシャはいつまでからんでくるんだろ?ウィノナも。
クリーオウとマジクって、人質になってばかりで不憫・・・。マジク、天才なのに・・・。


「面倒事は面倒ですぞ。だってかなり面倒くさいですからな」
姫の軍隊には、なごませていただきました。


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