「ダブ(エ)ストン街道」
考古学者のケンは、夢遊病の恋人タニヤを探す旅の途中、嵐の海で遭難して謎の大陸ダブ(エ)ストン大陸に漂着する。タニヤから届いた手紙はここから出されたものだった。奇妙な大陸での旅が始まる。
最後が近づいてくるにつれ、実はこの話全部がケンの見ている幻なのでは・・・と思ったりもしましたが、ここは素直に彼が本当にダブ(エ)ストンにたどり着いたという解釈を取りたいと思います。
各話扉のダブ(エ)ストン豆知識が素敵です。ダブ(エ)ストンには色々変わった風習がありますが、基本は原始的。とてもシンプル。壁が無いのは困ります!
アップルとサンタさんがかわいそう・・・。巻き添え・・・。
「すべての道は迷路なのだ。・・・、迷い続けること、靴に穴を作り続けることは、こんなにも楽しいのだから。」
そんなお話です。人生は長い旅路で、我々は皆旅人であると、そんな感じかな?
「ダベットン、キュウ?」
ダブ(エ)ストンツバメがかわいいー。キュウ!キュウ!
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