忍者ブログ
読書の記録です。

「一生ひとりで遊んでろ!」

秋田禎信/富士見書房

キース率高し!地人兄弟率低し!な第7巻。

表紙絵とカラー口絵が好きです~。特にかぶりものキース大集合は、あのウザさが前面に出てる感じがキースキースしてていいと思います。
「一生ひとりで遊んでろ!」元締め登場の回。私この話好きなので、良く覚えてましたー。サマンサがカサカサ移動するのが素敵。こんなに色々な人に出し抜かれるなんて、トトカンタ市民が規格外なのか、実は牙の塔は凡人の集まりなのか?そして、コギーのラストの呟きにうけた。笑。
「口先だけは立派だな!」キースのあったかもしれない過去シリーズ・劇場でバイト編。「木」の役でそこまで観客を感動させることができるとは・・・!キース、お前がいるべき場所はここではないっ!「ガラスの仮面」で第3の紅天女候補になるのだ!
「そんなに俺が憎いのか?」「バグアップズ・イン」にとって、数少ないお客であるにも関わらず、害となる者だったのか・・・。ああ、水ばっか飲んでるからか・・・。
「開き直ってどーすんだ!」HAHAHA、ボニー、かわいい奴よのう。最後にオーフェンもちょっとは、ほだされるのも無理はなかろう。しかし、あの面子で遊びに行ったとして、誰が代金を持つんだろ・・・?
「天魔の魔女と鋼の後継」プレオーフェン・望郷編。お姉ちゃん、出し抜かれるの回。結果的に、その後本編のアザリーの件に関して、オーフェンは上手く立ち回れたわけではないので、ちょっぴり切ない気持ちになった。


「俺に払うべき迷惑料と慰謝料をいくらぐらい持ってるんだ?」×4
オーフェン、まるでゴロツキだよう・・・。・・・前からか・・・?


PR