謎が解けない。 日記 2011年05月06日 NHKの「探偵Xからの挑戦状!」見てますか?私は今回初めて見ましたー。本編だけやってくれればいいのに、あの無駄な掛け合いは何なんでしょうねえ。竹中さん、すべってる、すべってるから!貫井さんの「殺人は難しい」はグダグダな感じで、おもしろくなかった!この揚げ足をとるような形の謎解きは、不快感が先に立って、謎そのものを純粋に楽しめないんだよな~。映像だとなおさら詐欺っぽく感じちゃいます。えー、この調子だと北村さんもこの路線なのかな・・・と心配になりましたが、さすがジェントル(私の勝手な印象)北村さん、鮮やかな解決編でした。巫さんのキャラと、熟年男女の痴情のもつれには正直対処に困りますけども。これ、なんの補助ツールもなしに解けたらすごいですよね!題名は「ビスケット」だから当然ローマ字が関係してくるだろうという先入観を逆手にとった謎。日本の文化ですねー。北村ミステリはやはり上品。解けなかったから、つまらないなんてことはないのだ。鮮やかに予想を裏切って欲しいんだ!そんなわけで、次回の米澤さんにも期待大ですね!★追記★米澤さんの回見ましたー。超小型カメラ・・・。笑。怪盗Xさん、ルパン眼鏡で正体ばらしてるようなものでは・・・。しかし、目線に合わせて動く映像は臨場感たっぷりで、ゲーム感覚で楽しめました。今回もまたもや惨敗でした。臭うポイントはあるんですけど、全く謎解きに結び付けられない!中途半端な嗅覚、意味ないじゃーん!クレジット画面は「なんで?」って思ったけど、そういうことか・・・。してやられた!犯人が衝撃的すぎて、動機が全く思い出せない。なんだったっけ・・・。財宝横取りだっけ・・・。喋る米澤さんが見たかったなー。そこは残念。続きがあれば、(顔ぶれにもよりますが)また見たいですねー。 PR