「きょうの猫村さん 2」
いとしいぼっちゃんに会う日を夢見て、家政婦として働く猫村ねこ。ご奉公中の犬神家では、複雑な家庭事情におせっかいの血が騒ぐ。そんななか、ご主人の愛人が現れ…。
マンガの感想は基本書かないのに、何故か1巻の感想を書いていた。ので、続きを読んだ感想も書いておこうと思います。久しぶりに図書館で見つけまして、「お久しぶりっす、猫村さん!」と心の中で敬礼しながら借りてきた次第です。えーっと、前は、奥の隠し部屋には何が!というひきで終わっていたと思います。
隠し部屋にいたのは、おばあさんと犬(名前:ステテコ)だった!・・・えー、そんだけー?っていうおばあさんとステテコが結構出てきます。奥さんは、若いころ姑にいじめられていたせいか、おばあさんのことを毛嫌いしている様子。一方、娘の尾仁子さんは、制服(特攻服?)の刺繍を頼んだり、一緒にごはん食べたり、犬の散歩に行ったりと交流を深めている様子。猫村さんは、犬が好きらしく、入ってはいけないと言われている奥座敷へ何度も足を運ぶようになります。奥さんにばれていないけど、もしばれたら家政婦をクビになり、職場のみなさんへ迷惑がかかるのでは・・・しかし、ステテコにジャーキーをあげたい・・・!揺れ動く猫心・・・!ま、結局猫村さん、奥座敷へ行くんですけど。笑。仕事中にごろんと休んだり、結構欲求に忠実な猫村さん。
やたらと猫村さんにからむご近所の奥さんが不思議だった。なぜに家政婦にからむ?猫だから?
ご主人の若い愛人が現る!恋愛サークルって何ぞや?愛人論って何ぞや?笑。スケ子という名前もあんまりだけど。笑。次の男にも騙されそうな予感がする、男運なさそうなスケ子さん・・・。
ぼっちゃんのこと、すっかり忘れてた!最後はやっぱりぼっちゃんに再会してめでたしかなー。早くしないと、ほら、猫って人間の4倍のスピードで年とるっていうから・・・。
ただいま6巻まで発売中!
「あんたは今までどおりきちんと仕事してたら、また成長していくよ。気、引きしめてしっかりやりなよ。人が育つってのは積み重ねなのさ・・・」
「奥さん・・・」
「ま、あんた猫だけど・・・」
せっかくのいい話が!笑。
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