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読書の記録です。

「薬屋のひとりごと 10」

日向夏/主婦の友社

無事に西都に到着した猫猫。農村部を視察するために連れて来られた羅半兄とともに農村へ行くことに。そこでかつて起こった大蝗害の生き残りの老人と出会う。
また、西都の滞在先では妖怪である「飛頭蛮」が出るとの噂がはびこっていた。

意外に続けて読んでいる薬屋シリーズ。
図書館で借りているので、まとめ読みというわけにいかず、一定の期間があくので登場人物うろ覚えです。今回は、馬の一族がたくさん出てきたんですが、女性はキャラが濃いので覚えやすいんですが、男性がどうも覚えられん。混ざる・・・。
この愛され系?の構図の時に、一番疑問なのが「男性は女性のどこに惚れたのか?」わかりやすくいい女なら疑問を持たないのですが、猫猫みたいにイロモノ系(ごめんね)の女子に入れ込むポイントがわからず、???と思ったまま終わります。猫猫おもろい人やけど、友達枠でしょう・・・。まあ人の好みはそれぞれかあ。
蝗害は大変そうだなーと思いつつ、これのために西都へ来たんだっけ?えーと壬氏のお付きのためだっけ?目的がもうわからなくなっている。笑。
たぶん次の巻も色々忘れたままスタートです。



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