「ハリー・ポッターと賢者の石」
松岡裕子/訳
ハリー・ポッターは孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたとき、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、自分が魔法使いだと知る。キングズ・クロス駅、9と3/4番線から紅色の汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。
ハリー・ポッター祭り、見てますかー?
やるなら一気にやれよ、とか、ハリー杉山ウザい!と思いつつ見ています。ナビゲーターは麻里ちゃんだけでいい。ちなみに、映画版はいつも賢者の石の途中で寝てしまって、まともに見たことがありませんでした。原作を読んでからしばらくぶりだったので、映画も懐かしく見ることができました。結構がんばって作ってますよねー。原作未読のお友達は、「なんか良くわかんない」らしいです。笑。
私、滅多に再読しない人なんです。本の内容をコロッと忘れているので、再読向きなのにね!(←自虐気味)ハリー・ポッターシリーズに関しては、シリーズものなんで、登場人物はまあまあ覚えてるし、話の筋も春に映画みたところだったので、まあまあ覚えてました。上出来?そういや、映画見たときは、クィレル先生のことをすっかり忘れていました。大事なとこなのにー。
どんなに嫌な奴ということを強調されても、スネイプがいい人に見える・・・。あと、ハグリッド、うっかりしすぎだから!これでこそハグリッドなんだろうけど。何回読んでも魔法の世界はワクワクします。ごちそうに、楽しいお菓子、絵の中の愉快な住人たち、そしてクィディッチ・・・。最後にグリフィンドールが逆転するところは少々出来すぎ感が否めませんが。スリザリンが勝つよりはいいか。
文庫版とか出てますけど、読むときはやっぱり一番最初の大きいサイズに限ります。持ち運びはまず無理ですが、ファンタジー読んでるーっていう気分が盛り上がってきます。まとめて読む気満々だったけど、意外に貸し出し中が多い・・・。みんな、考えることは一緒・・・。
ハリー・ポッター祭りもあとは秋を残すのみ!
PR