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読書の記録です。

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折り返し地点

ブログを始めた時に、本の記事を1000アップできるようにがんばろう!
って思ったことを思い出しました。

とうとう折り返し地点に来たぜ!

お休みの時期も含めて、8年ぐらいかかりました。
復路は、何年かかるかな?

というか、10年後生きてるのかな?
とりあえず、10年後生存していることを目標に頑張りたいと思います。
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賀正

あけましておめでとうございます。

1年ほったらかしでした・・・。
久しぶりすぎて、操作が良くわからない!
これだけ期間が空いたら、ブログ閉めようかなあと思った時もありましたが、もう一度だけ再開してみようと思います。

去年は一昨年に引き続き、何やら色々あって50冊くらいしか読めなかったので、今年はもうちょい読みたいです。
今年も自分と向き合う一年となりそうです。

よろしくお願いします。


賀正

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

去年は色々と考えさせられました。
背伸びしすぎて、体のことを後回しにしてきたツケがまわってきたんやなあと思いました。かなりショックを受けたし、不安で悲しかった。
今も副作用がこわいです。ぶるぶる・・・。
そのせいか、年のせいか(笑)、涙もろくなって困ったものです。

今年は、自分の体を一番大事にして、本を思う存分読んで、映画も観て、色んなところに旅行に行きたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

3週連続放送!

東野圭吾さんの小説が、3週連続でドラマ化!
だいぶ前から思ってたけど、東野さん、もう、働かなくても生きていけるのでは・・・。

第一回は「11文字の殺人」

主演は永作博美さん。永作さん、年とったなあー、とそこばっかり目がいってしまった・・・。冬美さん役の星野真里さんが、眼鏡が似合っててステキでした。知らない女優さんだったのですが、要チェックです!あとは~、足達裕美さんとか石黒賢さんとか知ってる人はいたけど、いまいちぱっとしないキャスティングで、華が無かったような。
原作がどのような展開だったのかは知らないのですが・・・。やはりテレビドラマでは、縛りが多いせいかトリックが今ひとつにならざるをえませんね。途中まで犯人だと思っていた人が殺されたりして、そこはびっくりしましたが、結果的に正解でしたなー。完全正解ではないけど、私にしては上出来で、満足。うふふ。
冬美さんの手料理が、やたらおいしそうでした。きのこ雑炊とか。
あまり期待せずに見ていたのですが、なかなかきれいにまとまっていたと思います。

★追記★

第二回は「ブルータスの心臓」

主演は藤原竜也さん。カイジといい、童顔の藤原さんがちょっと悪い役をすると無理してるように見えちゃうんですよねー。小説を読んでないので、実はハマリ役かもしれないですが・・・。
まあ、このようなずる賢いタイプが、あのような短絡的な話にほいほい乗っかるのも妙な話ではありますな。共犯者を作るリスクを犯すよりは、一人で行動しそうだ。そもそも、やたらとトランプを使いたがるところがすでに怪しい。笑。3人しかいないのに、匿名で投票したってバレバレっすよー。
トリックとか過去のいきさつは不明なまま、勘で(消去法で?)犯人は当てましたが・・・。全体的に後味が悪かったですねえ。被害者はみんな悪いことしてるもんで、自業自得だし。結局、社長は無傷だったわけですし。どうあがこうと、支配されるものは支配されるままなのかな・・・と、せつなくなりました。

★追記2★

第三回は「回廊亭殺人事件」

主演は常盤貴子さん。特殊メイクもあったりしたせいか、やっぱり顔つきがコワイ・・・。
最後の爆破シーンの強引さに吹いてしまいました。そうか、困った時はとりあえずガス爆発でお茶を濁せと、そういうことですね、東野先生!
出てきた瞬間に、国生さゆりがただの女将役であるはずがない!と。笑。あとは、悲しいことに、かっこいい人が容姿の良くない女性を好きになるという設定自体が怪しさ全開、というところからの推理(ではない)を立てました。入れ替わりまではわからなかったけど、まあまあ予想通りでした。
小説では、お婆さんのほうに化けるという設定だったそうですね。これはそのままでは厳しいところだったでしょうから、変更して良かったのかなと思いました。この入れ替わりがいつばれるのかというところもハラハラでした。なんせ、嘘が苦手な人なもんで。
回廊亭と題名に冠している割には、あんまり設定が生かされていないような・・・?建物トリックとしてはいまいちかなあ・・・。なんか、最後灯油(?)をふりかけて、無理心中しようとしたのかなと思ったんですが、火つきました?あれ、燃えてました?という、良くわからない幕切れでした。遺産は結局、息子たちに配分されるのかな?


次に映像化されるのはどの作品でしょうか~?

謎が解けない。

NHKの「探偵Xからの挑戦状!」見てますか?
私は今回初めて見ましたー。
本編だけやってくれればいいのに、あの無駄な掛け合いは何なんでしょうねえ。竹中さん、すべってる、すべってるから!
貫井さんの「殺人は難しい」はグダグダな感じで、おもしろくなかった!この揚げ足をとるような形の謎解きは、不快感が先に立って、謎そのものを純粋に楽しめないんだよな~。映像だとなおさら詐欺っぽく感じちゃいます。
えー、この調子だと北村さんもこの路線なのかな・・・と心配になりましたが、さすがジェントル(私の勝手な印象)北村さん、鮮やかな解決編でした。巫さんのキャラと、熟年男女の痴情のもつれには正直対処に困りますけども。これ、なんの補助ツールもなしに解けたらすごいですよね!題名は「ビスケット」だから当然ローマ字が関係してくるだろうという先入観を逆手にとった謎。日本の文化ですねー。北村ミステリはやはり上品。

解けなかったから、つまらないなんてことはないのだ。
鮮やかに予想を裏切って欲しいんだ!

そんなわけで、次回の米澤さんにも期待大ですね!

★追記★
米澤さんの回見ましたー。超小型カメラ・・・。笑。怪盗Xさん、ルパン眼鏡で正体ばらしてるようなものでは・・・。しかし、目線に合わせて動く映像は臨場感たっぷりで、ゲーム感覚で楽しめました。
今回もまたもや惨敗でした。臭うポイントはあるんですけど、全く謎解きに結び付けられない!中途半端な嗅覚、意味ないじゃーん!クレジット画面は「なんで?」って思ったけど、そういうことか・・・。してやられた!犯人が衝撃的すぎて、動機が全く思い出せない。なんだったっけ・・・。財宝横取りだっけ・・・。
喋る米澤さんが見たかったなー。そこは残念。

続きがあれば、(顔ぶれにもよりますが)また見たいですねー。